勝手に熱海の花を紹介する【熱海は花の街】の記事の時間です。
この時期楽しみたい花といえば、熱海でいえばジャカランダなのですが、やはり全国的には紫陽花のシーズンなのではないでしょうか?
熱海の街中でも随所で紫陽花を見ることができるのですが、熱海市上宿町にある【誓欣院】さん(公式HP)は参拝に訪れる人に紫陽花を楽しめる素敵な境内を開放してくださっています。
作法は守ってお参りしましょう
まず先に。
どなたでも紫陽花を楽しめるようにしてくださっているとはいえ、作法はしっかりと守った上でのご参拝をお願いいたします。
旅先でお寺を訪れることもしばしばあると思いますので、一度しっかり作法を覚えて、どこに行っても楽しめるようにしておくと良いのかもしれません。
宗派、お寺によって違いはあるとは思いますが、作法をまとめてくださっているサイトさんもありますので、伺う前に目を通していただければと思います。
正しいお寺のお参り作法とは?【気になる疑問も解決!】(*外部サイト)
静かな気持ちで紫陽花を楽しむ
一礼をして山門を潜ると色とりどりの紫陽花が迎えてくれました。
紫陽花というとやっぱり雨のイメージが強いでしょうか?梅雨時期になると元気よく咲いているのは、紫陽花が水を大量に必要とする花だということも関係あるようです。
あまり長い間晴れが続くと、元気なくなっちゃうんですね。
ということは「梅雨の晴れ間」が狙い目ということ?梅雨の楽しみが一つ増えそうですね。
ピンク派?青派?好みの紫陽花を見つけてみては?
「赤は酸性、青はアルカリ性」でおなじみのリトマス試験紙ですが、紫陽花は逆。
土壌が酸性なら青の、アルカリ性なら赤の花を咲かせるようです。ちなみに白い花の紫陽花はもともとそういう品種なのだそうで、土壌によって色がつくことはないそうです。
電車から眺める紫陽花も一味違って見えてきますよね。
誓欣院さんの境内はピンクも青も咲いていますが、色以外にも模様や花(のように見えるガク)の種類が様々で一つ一つ観察すると結構個性があって楽しいかも。
鑑賞後は海岸までの散策がおすすめですよ♪
誓欣院さんで紫陽花鑑賞を楽しんだあとは、海岸までのんびりと周辺散策がおすすめです。
近くには熱海銀座通りがあり、お土産や食事を楽しむことができますし、糸川沿いではブーゲンビリアが咲いているのを楽しめます。海岸(サンビーチ)まで行くとジャカランダ遊歩道やスカイデッキといった観光スポットもありますので、熱海観光を満喫できること間違いなしですよ。
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