日本一遅い紅葉を楽しんだあとの熱海では、すぐに日本一早く咲くあたみ桜が楽しめます。
また、一月上旬からはこちらも日本一の早咲きとして多くの観光客で賑わう「熱海梅園梅まつり」が開催され、熱海の花事情は年明けから一気に盛り上がっていきますよ♪
2020年はあたみ桜を楽しめる「糸川桜まつり」と「梅園梅まつり」が同日開始ということで、一日に両方の花を楽しめる贅沢仕様になっていますので、期間中は欲張ってしまいましょう!
熱海梅園梅まつりの楽しみ方
2020年の梅まつり開催期間は1月11日から3月8日までとなりますが、59種472本の梅が早咲きから中咲き、遅咲きと移り変わっていきますので、いつ訪れても梅を楽しむことができますよ♪
また、期間中は各種イベントのほか、足湯やお土産店などの特別設置もありますので疲れた足を癒しながらのんびりお過ごしください。
熱海梅園は熱海駅から伊東線で一駅、来宮神社で有名な来宮駅から徒歩でアクセスするか、熱海駅から「相の原団地」行きバス(バスターミナル1番乗り場)でのアクセスがおすすめ。
徒歩の場合、来宮駅から梅園まではわりと急な登り坂となりますので、時間にゆとりをもってゆっくり歩いていただいたほうが無理なく会場にたどり着きますよ♪
梅まつり期間中は道路、駐車場の混雑が予想されますのでお車でお越しの方も市内の駐車場をご利用頂き、公共機関でのアクセスのほうがストレスなく楽しめるかもしれません。
あたみ桜を楽しむなら午前中がオススメ!
日本一早咲きのあたみ桜を楽しめる「糸川桜まつり」が2020年1月11日から2月9日まで、熱海市内を流れる糸川沿いで行われます。
お土産店で賑わう熱海銀座商店街のすぐそばにありますので、お土産探しも一緒にできるのも嬉しいこのイベントですが、会場へは熱海駅から徒歩15分ほどのんびり坂をくだってきていただくか、来宮駅から5分ほど徒歩でくだってきていただくか。どちらにしても徒歩でのアクセスがオススメ。
そんなあたみ桜ですが、楽しむならやっぱり午前中に見ていただくのがキレイな桜を楽しむポイント!
熱海は東に海を、西に山を楽しめる土地なので、午前中は太陽がきれいに桜を照らしてくれます。桜を見て歩くのにも、写真を撮るのにも絶好の時間帯は午前中なのです。
チェックアウトのあとに訪れるくらいがちょうどいいかもしれません。
両方たのしんじゃってください!
熱海は色々な花が楽しめる街ですが、桜と梅を同時に楽しめる場所というのはなかなか無いのではないでしょうか。
また両方とも日本一の早咲きということで、他の場所より一足早く楽しめるのも良いですよね!
期間中熱海へお越しの際は是非、両方とも欲張りに楽しんじゃってください!!