ゴールデンウィークの熱海は帰省・観光のお客様で賑わい、駅前周辺をはじめ各スポットも混雑します。
せっかくの熱海旅行なので「混雑は避けたいけど、人気のスポットも抑えておきたい」と考える方も多くコース選びに迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
食べ歩きや海辺の散策、観光スポット巡りなど楽しみ方も多い時期ですが、動き方によって過ごしやすさは大きく変わります。
この記事では「どこにいくか」だけでなく「どう動くか」まで意識して、できる限りゴールデンウィークの熱海を快適に過ごしやすくする方法を地元目線でまとめています。
混雑が気になる方は、先に混雑の傾向を把握しておくと動きやすくなります。ゴールデンウィークの混雑状況については、こちらの記事で詳しくまとめています。
ゴールデンウィークの熱海でできること
ゴールデンウィークの熱海で楽しめることをざっくりまとめると
・食べ歩き(熱海駅前商店街・銀座通り商店街)
・観光スポットめぐり(美術館や展望スポットなど)
・日帰り温泉
・海辺の散策や街歩き
どれも魅力的ですが、時間帯や場所によっては混雑しやすいため、そのまま動くと予定通りにいかずに疲れてしまうこともあります。
そこでおすすめしたいのが、少しだけ時間や場所をずらした街歩き。
混雑する時間を避けて、先に空いているエリアから回ることで、無理なく楽しめるコースを組むことができます。
混雑を避けるなら海を中心に歩くのがおすすめ
ゴールデンウィークの熱海で比較的ストレスが少ないのが、メインビーチであるサンビーチ周辺を中心にした街歩きです。
駅前に長く留まるのではなく銀座通り方面を経由しながら海へ向かうことで、人の流れから少し外れて移動でき、人通りは多いものの海岸付近は道幅も広いので比較的混雑を感じにくくなります。
おすすめの回り方
10時に熱海駅を出発する想定で、ゴールデンウィークの熱海観光の回り方を紹介します。
ゴールデンウィークの熱海は時間帯によって混雑の状況が大きく変わります。
なぜこのルートが有効なのかは、混雑の流れを知っておくとより理解しやすくなるので、こちらの記事で紹介している混雑状況も参考にしてみてください。
熱海駅を出発
熱海駅に着いたら、まずは駅前商店街のにぎわいを軽く感じつつ、気になるお店の場所だけチェックしておくのがおすすめ。
この時点では無理に食べ歩きをせず、そのまま銀座通り商店街方面へ向かいます。
徒歩で10分ほどの距離ですが下り坂なので歩きやすく、駅前に比べると少し落ち着いた雰囲気の商店街に到着。
銀座通りで軽く食べ歩き

銀座通りでは、軽くテイクアウトを楽しむのも良いですが、まだお腹が空いていない場合はドリンクだけ購入して、そのまま海側へ抜ける流れがスムーズ。
銀座通りからは2分ほどのジャカランダ遊歩道、お宮の松などスポットをおさえつつ観光散歩を楽しみます。
海風を感じながらの散歩

この時期は少し汗ばむこともありますが、海からの風が心地よく、ゆっくり歩くにはちょうど良い環境。
遊歩道を進むと、サンデッキからサンビーチ方面へ抜けることができます。
ここは少し高台になっていて海を一望できるため、途中でひと息入れるスポットとしてもおすすめです。
サンビーチ周辺での過ごし方
サンビーチに出ると一気に視界が開け、駅前とは違ったゆったりとした空気を感じられます。
この時期であれば足をつけて遊ぶこともできるため、お子さんと一緒の場合は軽く海を楽しむのもおすすめです。
そのまま海岸沿いの遊歩道を歩きながら、ムーンテラス方面へ進んでいきます。

ここから先は過ごし方によって選択肢が分かれます
ムーンテラスからレインボーデッキ方面にかけては、ゴールデンウィーク期間中「ビールまつり」が開催されていることもあり、フリーマーケットや出店、浜焼きなどを楽しむことができます。
大人同士であれば、こうしたイベントに立ち寄ってランチを取るのもゴールデンウィークらしい過ごし方です。
一方で、お子さん連れや落ち着いて過ごしたい場合は、イベントエリアを軽く見ながらそのまま熱海港方面へ向かうのがおすすめです。
サンビーチから熱海港までは徒歩で20分ほどかかりますが、海を見ながらの移動になるため、体感的にはそれほど長く感じません。
熱海港周辺にも浜焼きを楽しめるお店があるため、混雑を避けつつゆっくり食事をしたい場合はこちらも選択肢になります。
ランチ後はそのまま観光スポットへ

食事のあとは、そのまま熱海城方面へ向かう流れがおすすめです。
このエリアからはロープウェイを利用してアクセスできるため、車やバスでの移動に比べて混雑の影響を受けにくいのがポイント。
熱海城からは市街地や海を一望できる景色が広がり、ゴールデンウィークの観光としても満足度が高く、併設されているトリックアート美術館を合わせて楽しむこともできるので、お子様と遺書の際にもぜひ立ち寄りたい場所になっています。
帰りもロープウェイを利用することで、無理なく元のエリアへ。
夕方は駅前で食べ歩きとお土産探し
銀座通り周辺まで戻ってきたら、カフェでひと休み。
歩く距離が長いため、このタイミングでの休憩がちょうど良く感じられます。
その後、駅方面へ戻りながら食べ歩きやお土産探しへ。
15時以降は駅前の混雑も少しずつ落ち着いてくるため、ピーク時に比べるとゆとりをもって回ることができます。
移動手段についての注意点
ゴールデンウィーク期間中は道路の渋滞が発生しやすく、車での移動は時間が読みにくくなります。
同じ理由でバスも遅れが出ることが多く、満員になるケースも少なくありません。
このルートであれば基本的に徒歩で回れるため、無理に乗り物を使わず歩いて移動する方が、結果的にスムーズに過ごせることが多くなります。
このコースが合わない場合の調整方法
今回紹介したコースは、できるだけ混雑を避けながら回る流れですが、到着時間や体力、同行者によってはそのまま当てはまらない場合もあります。
例えば、到着が遅くなってしまった場合は、無理に駅前から回らず、最初から海側へ出てしまう方がスムーズに動けることも。
また、あまり歩きたくない場合は、一部区間だけに絞って楽しんだり、途中でカフェを挟むことで負担を減らすこともできます。
混雑する時間帯をずらしたり、気になるスポットだけ選んだり——自分のペースで組み替えると、ゴールデンウィークの熱海もぐっと過ごしやすくなります。
ゴールデンウィークの熱海の混雑傾向はこちらの記事で紹介しています。
まとめ
ゴールデンウィークの熱海は確かに混雑しますが、歩くルートや過ごし方を少し工夫するだけで、体感は大きく変わります。
駅前だけに留まらず、海側へ抜けながら街を歩くことで、混雑を避けつつ、熱海らしい時間を楽しむことができます。
「どこに行くか」だけでなく、「どう動くか」を意識することが、ゴールデンウィークの熱海を快適に楽しむポイントです。

