６月の熱海観光チェックポイント【イベント・スポット・お土産】（２０２３年６月更新）

ゴールデンウィークも終わり、梅雨前の少し落ち着いた時期の熱海は自然と触れ合うイベントがメインの楽しみ方。しっとりとした大人旅が似合う時でもあるので普段の観光よりも少し時間を取ってのんびり過ごしてみても面白いかもしれません。

６月に楽しめるイベント

そんな６月の熱海でおすすめなイベント、すべて楽しむのであれば６月前半のお出かけが良いですよ。どれも少し歩く内容になっているので歩きやすい格好でどうぞ。

ジャカランダフェスティバル

６月の熱海の海岸線を彩る紫の花「ジャカランダ」。サンビーチそばのジャカランダ遊歩道では開花時期にあわせてジャカランダフェスティバルが開催されます。夏前の爽やかな空の下に咲き誇るジャカランダの花言葉は「名誉」「栄光」。ラッパのような少し不思議な形をした面白い花なのでじっくり観察してみてください。

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熱海梅園初川清流ほたる鑑賞の夕べ

市街地を流れる初川。その上流である熱海梅園内では６月初旬に儚くも力強く飛ぶほたるの姿が見られます。１９時ごろから２１時ごろまで飛んでいる姿が楽しめるイベントなので夜の梅園内を歩くことになりますが、期間内は足元を照らすライトも設置されているので手ぶらで訪れても大丈夫ですよ。

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ACAO ROSE FESTA

景勝地「錦ヶ浦」のそば、２０万坪の広大な敷地内で600種のバラを楽しめるACAO FORESTさんではACAO ROSE FESTA（アカオ ローズ フェスタ）が例年４月末より６月末まで開催されています。園内では各種イベントやワークショップに参加もできるのでゆったり時間をとって散策してみてください。

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おすすめ観光スポット

サンビーチ

熱海のメインビーチであるサンビーチはまだ海開きしていませんが、砂浜で遊んだり気温によって足だけ水につけて遊ぶ分には充分楽しめます。
ただやはり水に触れるよりは海風の中を散歩したり海岸周辺でのランチ、お買い物がおすすめなので海岸線のお店を散策してみるのが良いのではないでしょうか。

糸川遊歩道

イベントとしては行われていませんが、この時期の糸川遊歩道周辺ではブーゲンビリアが咲いています。銀座通り商店街からも近くですので海岸散歩の後はこちらもおすすめです。糸川遊歩道は基本的に川を上から覗く形になるのですが、河口近くでは川のそばまで降りられるのでそこから見上げる形でブーゲンビリアを鑑賞しても面白いですよ。（＊水で濡れて滑りやすい箇所もあるので足元には十分ご注意ください）

お土産にはコレ

お土産はジャカランダに関係したものはいかがでしょう。

ジャカランダのさんぽ道

NIKOLEAF（ニコリーフ）さんのジャカランダのさんぽ道は熱海の名品を集めた熱海ブランドにも認定されているジャカランダの花をモチーフにしたサクサクのクッキー。

和田町にある本店のほか、熱海駅ビルのラスカ熱海１F、熱海ブランドショップ「熱海コレクション」でも購入できるので旅の思い出にいかがでしょうか。

６月の熱海まとめ

６月の熱海は花・散歩をテーマに旅をしてみるのがおすすめかなと。
派手なイベントも良いですが、のんびり過ごせる熱海ならではのゆったりとした時間を堪能できる時期なので、温泉につかって美味しいものを食べた後は散歩して、宿に帰ってまた温泉につかってのループもいいんじゃないかと思います。

もちろん日帰りでも十分楽しめるのでちょっとした週末に晴れてるから行ってみるか位の感覚でもプチ熱海旅行はアリです。何度も熱海にいらしているリピーターの方は案外そういう使い方をされてるのかもしれませんね。