市内のタクシー会社
まずは熱海市内で見かける静岡県タクシー協会所属のタクシー会社さんの情報をご紹介させていただきますので、タクシーをお呼びの際は参考にしてみてください。
- 熱海第一交通 【0557-82-3101】
- 伊豆第一交通 【0557-82-2410】
- 伊豆箱根交通 【0557-81-0515】
- 小形タクシー 【0557-82-5444】
- キングタクシー 【0557-81-5951】
- 熱海泉都タクシー 【0557-82-2157】
- あたみタクシー 【0557-81-0888】
熱海市内での移動、タクシーを使った方が良い?
熱海と聞いてみなさんが思い描くのはきっと温泉や新鮮な魚といったイメージだと思うのですが、一つ知っておいていただきたいのが案外坂の多い街だと言うことです。
熱海駅は山の中腹あたりにあり、そこから海岸までずっと下り坂。人気のMOA美術館は熱海駅からさらに高い位置に、熱海城に関しては熱海駅とは違う山の上に建っているといった感じで移動のアップダウンが結構あります。
もちろん徒歩で観光してもらう事で色々なお店を見ていただきたいですしバスも運行されていますが、次のスポットへ早く移動したい場合にはやっぱりタクシーのほうがおすすめになってしまうのです。
街中から乗るなら川沿いがおすすめ
駅から観光施設やホテル旅館への利用であれば熱海駅改札を出て左前方。旅の疲れを癒せる足湯「家康の湯」のすぐ横にタクシー乗り場があるのでそちらから利用できるのですが、街中から乗る場合はなかなか捕まりにくいと思います。
市内を流れる2本の川を中心に地元民ならここで拾うという、よくタクシーの通る場所をご紹介していますので参考にしてみてください♪
糸川橋(銀座バス停)
1月にはあたみ桜が、5、6月にはブーゲンビリアが楽しめる糸川。その川沿いをおりていくと国道135号線上りとぶつかる場所にある「糸川橋」。ここはバス停「銀座」として利用する方の多い場所ですが、タクシーも多くまわってきます。銀座通り商店街でお土産を買って荷物が多くなった時などにも便利です。
御成橋(本町商店街バス停)
同じく糸川沿いを今度はのぼったところにあるこちらもタクシーの多く停まっているスポット。熱海駅方面へは山側。起雲閣、熱海城方面は海側のバス停周辺からのるとスムーズですよ。
清水町バス停
熱海市街地を流れるもう一本の川、初川。川沿いをのぼったところにある清水町バス停もおすすめスポット。
毎週土、日曜には「湯めまちをどり華の舞」として芸妓さんの踊りを見学できる熱海芸妓見番や起雲閣を見学した際はこちらが便利。山側の方が拾いやすいかも。
街中のタクシー乗り場
確実にタクシーに乗るのであればこちらがおすすめ!
糸川と初川のちょうど間にあります小形タクシーさん熱海第一交通さんの乗り場であれば間違いなくのれますので、市街地をぶらぶらと散策しながら行くのも良いかもしれません。2社が隣接していますのでどちらでもご利用可能です。
初乗り運賃
熱海市を走るタクシーの初乗り料金は610円(2020年6月時点の静岡県タクシー協会参照)となっています。
観光地ですのでワンメーターでの利用でも当たり前なのですが、観光スポットによっては案外遠かったりする場所もありますので、地図アプリで確認してからタクシー・バスの選択をしたほうが良いかもです。
夜は配車サービスを使った方が早い?
夕食や旅先でのお酒を楽しんだ後、ホテル、駅に戻る際はお店でタクシーを呼んでもらうのも方法のひとつ。
もちろん街中で拾うこともできますが、暮らしていると、ご紹介したスポットにまわってくるタクシーの数もなんとなく少ないような気がするのです。熱海は夜遅くまでやっているお店といえば飲み屋さんが多いのでそちらにまわっているのかもしれませんが、タクシーの全体量も少ないようにも感じます。
お店の方に頼むか電話してしまった方が確実ですので、夜の熱海を楽しむ際にはそちらも検討してみてはいかがでしょうか。