開催情報
INFO
糸川桜まつりは、冬の熱海で一足早く桜を楽しめるイベント。
日本一早咲きと言われ、1月から2月にかけて見頃を迎える「あたみ桜」を熱海市中心部を流れる糸川沿いで気軽に鑑賞できるのが人気となっています。
会場となる糸川遊歩道は、熱海駅から徒歩圏内にあり、広い公園を長時間歩き回る必要がありません。
そのため、日帰り旅行や滞在時間が限られた観光でも組み込みやすく、短時間でも季節感を味わえる桜スポット。
また、川沿いに連なるあたみ桜は距離がコンパクトな分、写真を撮りながらゆっくり歩いても負担が少ないのが魅力で、
昼間は青空と桜のコントラストを、夕方以降はライトアップされた夜桜を楽しめるため、訪れる時間帯によって異なる表情を見せてくれます。
熱海には梅園や公園など他にも桜を楽しめる場所がありますが、「冬に桜を見たい」「短い時間で無理なく楽しみたい」という人にとって糸川桜まつりは特に相性の良いイベントとなっています。
あたみ桜の見頃と糸川での開花傾向

あたみ桜の開花時期は他の桜に比べてだいぶ早いため、新春の熱海旅行で桜を目的にしていなかった人が「熱海に旅行で来たら、もう桜が咲いていた」と驚かれる人も多いほど。
そんなあたみ桜の開花時期はその年の気温の影響を受けやすく、近年は年ごとの差が大きくなっていて、早い年には12月中に咲き始めることもありますが、糸川周辺では例年1月上旬頃から開花が進み、イベント期間中いつ訪れても桜の花を見ることができます。
一本一本の桜の木を見ると、満開の状態が続くのは1週間に満たない印象ですが、糸川の桜は川沿いの坂の下から上へと順に咲いていくのが特徴。
そのため、全体としてはイベント期間の中盤を中心に、10日ほど安定して見頃を感じられる時期が続きます。
2月に入ってからも、場所によっては花がきれいに残っている区間があり、「もう遅いかもしれない」と思いながら歩いてみると、意外と楽しめることもあります。
イベント期間のおよそ半分ほどが見頃にあたるため、週末しか訪れられない人でも、桜を見逃しにくいのが糸川桜まつりの魅力なので旅の計画に組み込みやすい印象です。
糸川桜まつりの見どころは橋の上から

桜を一望できる5本の橋
糸川桜まつりで、桜を満喫しやすいのは、川沿いの遊歩道にかかる5本の橋の上。
橋の上に立つと、糸川の両サイドに並ぶあたみ桜を一度に見渡すことができ、視界いっぱいに桜が広がる感覚を味わえます。
また、歩きながら眺めるのとは違い、立ち止まって全体を見渡せるため、自然と足を止める人が多いのもこのエリア。週末にはイベントとして屋台が出ることもあるのでおさえておきたいです。
写真を撮るならドラゴン橋

写真を撮っている人が多いのも、同じく橋の周辺。
川の上まで枝を伸ばした桜が手の届くところにきますので、スマートフォンでも雰囲気のある写真を撮りやすく、ライトアップの時間帯には、川面も一緒に撮ると光と桜が重なり、印象に残る一枚を狙いやすくなります。
中でもドラゴン橋は必ず立ち寄りたいポイントで、昨年新しく設置されたフォトオブジェクトもあり、記念写真を撮る人の姿が多く見られます。
夜のライトアップ時にも桜と一緒に写真を残しやすく、糸川桜まつりらしい思い出を形にできるのでチェックしてみてください。
糸川桜まつりのライトアップは夜の立ち寄りスポットとして楽しむ

現在のライトアップ演出について
糸川桜まつりでは、期間中に夜間のライトアップが行われます。
現在のライトアップは、遊歩道沿いの照明が七色に変化する演出となっており、落ち着いた夜桜の風情を期待すると、少し印象が異なるかもしれません。
静かに桜を眺めたい人にとっては好みが分かれる部分ですが、夜の熱海観光の中で立ち寄る場所として考えると、気軽に楽しめるスポットでもあります。
ライトアップを楽しむおすすめの時間帯
時間帯としては、夕食を終えたあとに糸川沿いを歩き、そのまま熱海駅へ向かう流れがちょうど良いです。
ライトアップを目的に訪れる人は多くないため、混雑することは少なく、どの時間帯でも比較的ゆっくりと歩けるので気軽に立ち寄れるのもおすすめできるポイント。
デートや旅の締めくくりに、少し寄り道をする感覚で楽しんでみてください。
写真については、ライトアップならではの全体が明るく照らされるタイミングがあり、その瞬間を狙えば、スマートフォンでも十分に桜の雰囲気を残すことができます。
昼間と同じく橋の上は視界が開けており、夜でも撮影しやすいスポットになりますが、糸川周辺は海からの風が抜けやすく、夜は特に冷え込みます。
ライトアップを楽しむ際は、防寒対策をしっかりしたうえで訪れてください。
糸川桜まつりへのアクセスと周辺観光の組み合わせ方

熱海駅から糸川遊歩道までの行き方
糸川桜まつりの会場となる糸川遊歩道は、熱海駅から徒歩で約15分ほどの場所にあります。
駅からは坂道を下るルートになるため、景色を見ながらのんびり歩いて向かうと、移動自体も観光の一部として楽しめるのでおすすめ。
糸川遊歩道は、熱海駅から来ると銀座通り商店街から2本ほど奥に並行して流れている川沿いにあり、距離的には近いものの、初めて訪れる人には少し分かりにくく感じられることがあります。
記事下部に設置している「現在地からナビ」ボタンを利用すると、現地でもスムーズにサポートできますのでご利用ください。
一緒に楽しみたい周辺観光
周辺観光との組み合わせとして多いのは、銀座通り商店街とあわせて楽しむ回り方。
商店街で買い物や食べ歩きをしたあとに立ち寄ったり、ランチの前後に糸川を歩いたりと、無理なく予定に組み込みやすい立地にあります。
所要時間の目安と歩き方
糸川沿いの遊歩道は、下流から上流まで歩いても距離はそれほど長くありません。
下り方向であれば5分ほどで通り抜けることができ、写真を撮りながらゆっくり歩いても20分ほどあれば十分に楽しめます。
坂を上るルートはやや時間がかかりますが、その分、立ち止まりながら桜を眺める余裕が生まれます。
訪れるのにおすすめの時間帯
訪れる時間帯としては、午前中がおすすめです。
冬の時期は日中でも気温が上がりにくく、ソメイヨシノのように暖かさに誘われて人が増える雰囲気にはなりにくいため、朝の光がきれいに入る時間帯のほうが、落ち着いて桜を楽しめます。
写真を撮る目的で訪れる場合も、午前中の方が条件が整いやすいでしょう。
車で訪れる場合の駐車場について
糸川桜まつりには、専用の駐車場は用意されていません。
車で訪れる場合は、周辺の公共駐車場を利用するのが一番楽です。
会場から比較的アクセスしやすい駐車場としては、熱海市営第1親水公園駐車場、熱海市営第2親水公園駐車場があります。
いずれも糸川遊歩道までは徒歩圏内で、観光とあわせて利用しやすい立地ですが、
桜まつりの開催期間中や週末は混雑することがあるため、
時間に余裕をもって到着するか、可能であれば公共交通機関の利用も検討すると安心です。
糸川桜まつりを楽しむための注意点と服装
糸川桜まつりは、舗装された遊歩道を歩いて楽しむイベントのため、特別な装備や準備は必要ありません。
基本的には、冬の熱海観光をする際の服装で問題なく、街歩きと同じ感覚で回ることができます。
ただし、糸川周辺は海からの風が通りやすく、体感温度が下がりやすい場所です。
特に夕方以降やライトアップの時間帯に訪れる場合は、上着などの防寒対策をしておくとゆっくり楽しめます。
会場は川沿いの遊歩道のため、長時間立ち止まって写真を撮ることもあります。
両手が空く状態のほうが歩きやすいため、手荷物はできるだけ少なめにしておくと、桜まつりをより快適に楽しめます。
買い物の予定がある場合は、糸川を訪れる前に済ませておくのがおすすめです。
糸川桜まつりに関するよくある質問
- Q糸川桜まつりはどのくらいの時間があれば楽しめますか?
- A
川沿いの遊歩道を歩くだけであれば、5分ほどで通り抜けることができます。
写真を撮りながらゆっくり歩いても、20分ほどあれば十分に楽しめます。
- Q桜が一番きれいに見られる時期はいつ頃ですか?
- A
年によって多少前後しますが、例年1月中旬から下旬にかけて見頃を迎えることが多いです。
糸川では下流から上流へと順に咲いていくため、イベント期間の中盤を中心に、比較的長く桜を楽しめます。
- Qライトアップは見たほうがいいですか?
- A
夜の熱海観光の立ち寄りスポットとして楽しむのがおすすめです。
静かな夜桜を期待すると印象が異なる場合もありますが、夕食後に散策しながら訪れると、旅の締めくくりとしてちょうどよい時間を過ごせます。
糸川桜まつりの楽しみ方まとめ
糸川桜まつりは、熱海の街なかで気軽に桜を楽しめるイベントです。
特別な準備は必要なく、駅から歩いて立ち寄れる距離にあるため、観光の合間や旅の締めくくりにも組み込みやすいのが特徴です。

糸川桜まつりの時期は、熱海梅園で梅まつりも開催されています。
どちらも別会場なので、無理に1日で回ろうとせず、旅程に余裕があれば組み合わせるくらいの感覚がおすすめです。
早咲きのあたみ桜は、思いがけず桜に出会える楽しさがあり、糸川では場所を変えながら比較的長い期間花を楽しめます。
銀座通り商店街や海沿いの散策とあわせて、季節の熱海を感じるひとときを過ごしてみてください。
INFO
施設・会場詳細
糸川遊歩道
- 住所
- 静岡県熱海市銀座町3−17
- 駐車場
- 糸川遊歩道に専用の駐車場はありませんが、近くの市営駐車場の利用が便利です。
*イベント開催時には近隣の駐車場も混み合いますので少し遠めの駐車場もご検討ください
おすすめ駐車場
・熱海市営第2親水公園駐車場
・熱海市営第1進水公園駐車場
- アクセス
- 公共交通機関でアクセス
- 熱海駅から
- 徒歩の場合
- 熱海駅前の平和通り商店街を抜けて道なりに坂を(約10分)くだリます
- 銀座通り商店街入り口の十字路を直進後、約1分で到着
- 熱海駅バス乗り場6番乗り場から乗車7分、銀座バス停下車後、すぐ目の前


