2024年は1月6日〜2月4日に開催!
日本一早く咲くことで有名な”あたみ桜”。その名の通り熱海市内の各地に植えられている木々は新年を迎える頃にはつぼみをつけ始め、1月初旬から花が咲き始めます。
そんなあたみ桜を楽しめるイベントが”糸川桜まつり”。例年開花期にあたる1月初旬から2月初旬まで、市内中心部を流れる”糸川”沿いに整備されている”糸川遊歩道”で開催されるこのイベントは、新春の熱海散策の途中で絶対に抑えておきたいイベント。どこよりも早い桜のイベントを楽しんじゃいましょう!
おすすめの楽しみ方
イベント開催期間中の土・日・祝日には市内のお店が糸川沿いに出店を出して賑わいを見せます、また糸川遊歩道中央付近にあるドラゴン橋にはイベントステージが設置され、各種イベントも開催されますので、週末のプチ旅行を計画している際には狙ってみるのがおすすめ♪
平日には出店はないのですが、のんびりとした時間の過ぎる熱海なので、少しゆっくりと時間をとって桜を見ながら歩いて見るとリフレッシュできますよ。遊歩道の途中にある”カモメ珈琲豆店”さんでテイクアウトのコーヒを購入して飲みながらブラブラと散歩するのもちょっと贅沢な時間の使い方でおすすめの過ごし方です。
時間帯はやっぱり午前中がおすすめ、できれば朝早い時間が良いのですが、当日熱海に来るという場合は午前中熱海駅についたらそのまま桜を楽しみに移動。糸川周辺にはランチを楽しめるお店がたくさんありますので、ランチを食べてから次の場所に移動することもできますよ。
もしくはもっとずらして夕方からのライトアップも楽しみ方の一つ。
糸川桜まつり開催中の16:30〜23:00はライトアップイベントも行われているので足を運んでみてください。ホテルでの夕食後、温泉に入る前の一休みで夜桜見物も良いですし、東京近郊からのアクセスであれば日帰りでディナーと夜桜を楽しむこともできますので、日頃の疲れを癒すこともできるのではないでしょうか。
糸川遊歩道へのアクセス
糸川遊歩道は熱海市内中心部、熱海駅からは徒歩15分ほど下り坂を降りてきた場所にあリます。
多くの観光のお客様で賑わう”銀座通り商店街”から通りを1本挟んだところなので、お土産や人気のスイーツを楽しみつつ立ち寄ることができるのも嬉しいポイント。
また、来宮駅からは徒歩10分ほどですので、電車の乗り継ぎがよければ来宮駅の利用もアリ。来宮神社を散策してから桜を見に行くこともできますよ。
お車でのアクセスの場合、海沿いにある親水公園付近での駐車場を利用すると便利です。
欲張って梅も楽しみたい
糸川桜まつり開催中は同時開催で熱海梅園にて”梅まつり”も開催されます。
梅と桜が同日に楽しめる場所というのもなかなかないのではないでしょうか。熱海ならではの風物詩としてぜひ両方抑えておきたいですね。
熱海梅園へのアクセスは熱海駅もしくは来宮駅からバス・タクシーでの移動がおすすめ。熱海市街を見下ろせる山の中腹にありますので、徒歩で行くにはちょっとしんどいかもしれません。
桜を楽しんでから梅を見に行くか、どちらが先ということもないですが、1月中の熱海旅行をお考えの際には両方チェックしておくと満喫できると思います。梅園梅まつりはこちらでもご紹介していますのでチェックしてみてください。
INFO
イベント詳細
第14回糸川桜まつり(2024)
- 開催日
- 2024年1月6日〜2月4日
全日ライトアップは16;30〜23:00まで
- 時間
- 08時30分 〜 16時00分
- 開催場所
- 糸川遊歩道
- 入場料
- 無料